2012年10月

やばい、やばい、職場が変わり、十数年自転車通勤だったのが
電車通勤になり、今まで使ってなかった頭をフルに使うようになって
毎日毎日へとへと状態の日々を送ってる間に、
みんなは、秋の山を楽しんでる
 
 
電車通勤だったらその間、ゲームできるじゃん!って思っていたけど、
電車に乗ってる間はお休みタイムで、ゲームやる気にならず・・・
いつの間にか、最強ポケモンの配信も終わってた
 
 
1日中、PCとにらめっこで献立たててると、目がしょぼしょぼ・・・・
もう、めがねなしじゃ、仕事ができない(´・ω・`)ショボーン
ついでに、度がはいったPC用も作ってみた。
 
 
家に帰ってきてからも、みんなのブログを読むのが精一杯で
更新する気にならず・・・・
 
 
やばいよ、やばいよ!
全てにおいて、出遅れてる気がする
 
 
そいでもって、来月のはじめ、運転免許の更新だったということも
すっかり忘れてた
たしか、誕生日の1ヶ月後までいいんだったよね?
ということは、11月中に行けばなんとかなるってことよね?
と、自分に言い聞かせ、納得させてみる
 
で、誕生日と言えば、やっぱり健康診断の月でもあるわけで・・・・
こっちも、どうしよう
 
なんとなく落ち着かない日々。
気がつけば、今年もあと2ヶ月。
年賀状を書く季節がやって来た(めんど~だなぁ)
 
 
 
そんななか、先週末、ちょっとだけ山を楽しんできました!
 
ここ、ど~こだ!?
イメージ 1
 

すっかり更新が遅くなりました。
それでは、尾瀬最終章いってみよう!!
 
 
前日、無事に燧ヶ岳(俎嵓)までたどり着いたるびるび隊。
 
ひょん太は相変わらず、9時頃にはぐっすり夢の中
私は、明日帰るだけと思ったら、なんとなくのんびり気分。
それでも、11時頃にはウトウトしたかと・・・
でも、なんだか寒いんだよなぁ。
なんか、肩の辺りがすーすーするし、足先も冷えてるんだよなぁ。
これじゃ、眠れない!
首元にタオル巻いて、靴下はいて、初めてシュラフの首のとこの
紐をしめて、たらこ~たらこ~のキューピーちゃん状態になった。
これなら、なんとか眠れそう
 
 
明け方、寝返り打った・・・・・
なんか、テント中が冷たい・・・
なんかテントの中全体が結露してないかい?
 
6時、テントの外に出てみる。
クロックスを履いて、外に出た途端、ツルッ
 
おっと!!えっ?凍ってる??
テントの中を拭いて、外のフライシートを拭いて・・・・
イメージ 1
凍ってる~
 
 
 
ひょん太は、まだ寝てるし。
今日は下りるだけだから、もう少しだけ寝かせてあげましょう。
暇な私は、早朝散歩。
 
 
葉っぱにも霜が・・・
イメージ 7
 
 
 尾瀬沼の向こうは、幻想的な朝もや。
イメージ 8
 
 
前日は、あんなにガスガスだった燧ヶ岳も、こんなにくっきりと・・・(○`ε´○)プンプン!!
イメージ 9
 
 
草紅葉の景色も、この時間だけは、真っ白!
 
イメージ 10
 
 
尾瀬では、この日が初霜だったそうで、早朝の最低気温が-0.4度だったそうです。
寒くて眠れなかったはずだよね。
 
 
朝ご飯作るのに、使ったガスも火を落とすと
あっという間に結露したところから凍っていくのです。
イメージ 11
 
 
帰る支度しながら、ウロウロしてテントに戻ったら、
なぜか、知らない男性?と息子が話してる
だれだ???
 
って、あぁぁぁぁ!!!カブさんだぁ
私たちが帰る日に、大清水から入ってくるとは知っていたけど
時間とかも全然聞いてなかったし、もしかしたら会えないかなって
思っていたのですが、なんと、私たちのテントを探して来てくれました。
カブさん、ありがとうです 人´∀`).☆.。.:*ありがとぉ 
 
 
 
 
ヒュッテ前で、ひょん太とツーショット!
イメージ 12
 
 
 
しっかし、いい天気だなぁイメージ 13
 
 
テント回収して、番号札をヒュッテに返し、いざ、下山!!
カブさん、帰る私たちに付き合って、尾瀬沼山荘前まで
一緒に歩いてくれました。
またまた、ありがとう!!ヽ(*´□`*)ッ ありがとう!!
 
 
さて、この時点で時刻は11時半。
 
おかしいなぁ、私の予定では、そろそろ大清水に着いてるはずだったのになぁ(爆)
 
ここで、カブさんとお別れです
天気に振り回され、果たせなかった今回の目的。
そこで、この果たせなかった目的をミッションとしてカブさんに
託してきました。
 
 
「じゃあね、ミッションよろしく!!」
 
1.尾瀬沼探索した様子。
 
2.燧ヶ岳の登山道の様子(見晴からのルート)
 
3.燧ヶ岳の2つの頂上の様子
 
4.長蔵小屋のピザとケーキとコーヒーの感想
 
 
「えぇぇ、そんなに~
 
「うん、だって、わたしたち果たせなかったんだも~ん!」
「あとは、カブさんに任せた!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
勝手に押しつけて来ちゃいました。
 
でも、しっかりと、ミッションをクリアしていただきました
 
その記事は   にて
 
 
私は勝手にミッションを言い渡し、カブさんは尾瀬沼探索に、
私たちは三平峠方面へとそれぞれの道へと進んでいったのです(笑)
 
しかぁし、、帰りのバスに間に合うのか?るびるび隊
という大きな不安がここでまた出てきたわけですが・・・・
 
 
三平峠までの登り。
ひょん太、頑張ってます。
るびるび、多少バテ気味・・・・( 〇□〇)ハァハァ
 
イメージ 2
 
 
尾瀬沼山荘から約20分、
ほぼ、コースタイム通りに三平峠到着。
ここで、朝作り置きしておいた一口おにぎりを食べエネルギー補給。
 
次は、めざせ、一ノ瀬の休憩所。
 
途中見えた景色。
たぶんオモジロ山?
イメージ 3
 
 
三平峠から50分、無事に一ノ瀬の休憩所に到着。
標準タイム以下で歩けてる。
うんうん、いい感じ!
ここで、3日間の野菜不足?を補います
イメージ 4
 
 
イメージ 5
 
2時20分、無事に大清水に到着!
なんとか、帰りのバスに間に合いました。
 
登りは6時間もかかったのに、下りはなんと休憩含めても3時間も
かからず歩けました。
ひょん太君、がんばったね!
 
でも、このがんばりの原動力となったのが、
カブさんにお土産にといただいたさきいかくんたちだったのです。
ずっと、 「食べたい食べたい」 と言っていたけど、
「今は、ダメ!時間前に大清水に着いたら、
バスに乗るまでの間に食べていい」
と言ったら、ほんとに頑張って歩いてました(爆)
やっぱり単純なヤツだぜ、ひょん太!
イメージ 6
 
 
無事に、今年最後のテント泊を終え、バスに乗ったるびるび隊でした。
そして、今回の反省・・・・・
 
るびるび
山でテントを張るときは、荷物の軽量化、
心がけます・・・・(´・ω・`)ショボーン
 
ひょん太
軽量化より快適なテント暮らしのほうがいい・・・
だってさ・・・(o´_`o)ハァ・・・
 
 
来年は、ここのテント場でオフ会ですか?(* ̄ー ̄*)ニヤリッ
長蔵小屋のピザとケーキとコーヒーいただきながら、
バックミュージックはぴろりん隊長の演奏によるジュピター。
これでよろしいですか?(笑)

起きてから、すごい葛藤をしてきた私(←大袈裟な)
 
登山口到着。
お、日が射してるじゃん!!
ならば、迷わず登りましょう!
 
イメージ 1
 
 
でもね、登山道は、ず~っとこんな感じ。
本来の登山道は川と化してます。
イメージ 7
 
本来の道がないため、歩ける道を見つけながらの登りです。
といっても、先行者の足跡をたどればいいわけですが、
それも、下手すれば沼地となっていて、足を踏みいれたら
はまりこんでしまうのです。
 
 
途中、2ヶ所だけ尾瀬沼が見えるスポットがあるのですが
まぁ、こんな感じ。
それでも、この日は、これでも見えてるほうだとか・・・・
イメージ 8
 
 
イメージ 9
 
道は、相変わらず川。
もう、心折れそう。
 
 
この日、散々迷って、天気をギリギリまで待っての
登山だったので、登り初めがなんと10時過ぎ。
長英新道は、ドロドロの沼地という情報ももらっていたため
ダメなら、撤退!と決めての入山。
だから、いつでも引き返せばいやという軽い気持ち。
ついでに、荷物も空身か?っていうくらい軽い!
イメージ 10
 
 
荷物がない分、登れちゃうんだなこれが(笑)
それに、いつでも引き返せばいいやっていう気持ちが
よかったのかな。
 
何気に頂上にたどり着けそうな予感。
そこで、気持ちが変わった。
 
「るびるび隊は、ピークハンターだんもんね!
だから、景色なんてどうでもいいよね。
確実に頂上までたどり着けたっていう事実が
次へのステップアップになるもんね!」
 
 
なんだかんだで山頂(俎嵓)到着。
いやぁ、がんばった!がんばった!
あの悪路の中、よく歩いた!!(それだけ)
イメージ 11
 
 
 
ひょん太がおやつタイムしてる間に、私は山頂の様子をカメラにおさめる。
寒いぞ!!
だんだん、身体が冷えていく。
イメージ 12
 
 
 
 
イメージ 13
イメージ 2
 
 
気温、6度くらいしかないみたいです。
とっとと下山することにしましょう!
 
 
      「で・ら・っ・く・す・!」
イメージ 3
もちろん、まわりは、まっしろけ~。
 
燧ヶ岳って、360度のパノラマじゃないの?
実はね、ここで360度のパノラマ写真を撮りたいがためだけに
今回、パノラマ撮影出来るデジカメ買ったんですよ、私。
その、結末が、これかい・・・・(´・ω・`)ショボーン
 
こんな天気と、時間も時間。
もう一つの山頂は?
いかね~よ!!
 
ってことで、
2時40分下山開始。
日が落ちる前に下山したい。
それだけ。
イメージ 4
 
もう、どんどん、下りていきます。
登りは、雨具や靴をできるだけ汚さないようにって気をつけながら
歩いたけど、下りはそんなこと、もうどうでもよくなってた(笑)
もう、下りちゃいますよ、どんどん。
雨具の汚れなんてなんのその!!
 
 
尾瀬沼が見えてきました。
なんとか、ライトを使わずにすみました。
下山時刻は17時10分。
イメージ 5
 
どうやら、この日、最後の下山者だったみたい
イメージ 6
 
 
登り 4時間、  下り2時間半ほどの歩きでした。
荷物が少ないこともあり、へとへとということはありません。
ただ、道が悪かった分、足が疲れたかなって感じ。
 
 
 
このあと、ビジターセンター前でドロドロになった
雨具と靴を洗って、お風呂に入り夜は更けていったのです。
 
 
さあ、明日は、待ち待った、尾瀬での逢瀬です(笑)
楽しみ~!!

尾瀬 2日目。
 
前日、19時には夢の中に入ったひょん太。
まわりのテントも明かりを消し、静か・・・・
つまんねl~。
だれか、相手してくれよぉ!
 
と思いながらテントの中で本を読んでた私もいつの間にか
夢の中・・・
 
 
どれくらい眠ったのか、テントを叩く雨の音で目が覚めた。
時計見ると、22時35分だった。
かなり強く降ってるみたい。
でも、その雨のおかげなのか、心配していたほど寒さは感じない。
 
でも、その雨音は止むことなく朝までずっと続いた・・・・
 
 
5時半。
相変わらず、テントを叩く雨の音・・・・
とりあえず、テントの外に出てみる。
見事に雨~
さて、今日はどうしようかなぁ。
 
隣のテントも、そのお向かいのテントも活動開始。
おとなりさんは・・・
「今日、燧を予定してたんだけど、前にも登ってるから
今日は、尾瀬ヶ原まであるいてみようかな」
 
そのお向かいさんは
「燧は初めてじゃないから、今回はももう諦めて
帰ることにするわ」
 
だよね、だよね~。
夜中、あれだけ降ったんだもん、きっと道はドロドロのはず。
どうしようかなぁ。
 
6時。
とりあえず、ひょん太を起こして朝ご飯。
その後、おみやげ屋さんに行って、ビジターセンター行って・・・
 
ビジターセンター行って・・・・天気を見てみた。
 
本日の天気。
朝           昼         夜  
 
 
明日の天気
 
なに~ (*`・ω・´)ナンダヨームカツク!!
 
 
それにさぁ、よ~く考えてみて。
3連休、今日は中日。
明日は帰る日。
その帰る日が晴れ?
 
それに、明日の朝、カブさんが大清水から入ってくる。
ってことは、カブさんが尾瀬にいるときは晴れ?
このままいくと、明後日も晴れ?
 
それってさ、ちょー悔しくね??
って思うわけですよ(なんつぅ、負けず嫌い)
でも、雨は降り続き・・・・
でも、悔しいしぃ   しゅん・・・堯福´∩`○p落ち↓↓。*)〃   
 
 
8時、雨は降ったり止んだり。
こうなりゃ、尾瀬沼探索でもいいか!と思い、のんびり準備。
時折、青空も見え隠れ。
でも、雨は降っている・・・・
 
とりあえず、逆時計回りに歩いて、登山口まで行き
その時の天気で決めよう!!

今年最後のテント泊ということで、選んだ場所が尾瀬。
 
去年、一昨年は鳩待峠から入って至仏山に登った。
尾瀬ヶ原歩きながら、至仏山登りながら眺めた燧ヶ岳。
「いつか登ろうね!」と息子と約束し、今年がその「いつか」となったのです。
 
そして選んだ登山口が大清水。
池袋から直通のバスが出てるので、交通の便でいうと便利なのです。
 
金曜日の深夜バスにて出発。
大清水に着いたのは、確か5時頃だったかな。
夜明け前、暗くて寒いです・・・(当たり前だけど)
明るくなり、行動しやすい時間になるまでバスを開放してくれてます!
ありがたやありがたや!
 
私たちも、6時頃から行動開始。
イメージ 1
 
イメージ 2
 
 
 
しかし、歩き始めてすぐに問題発生???
というか、前日に家を出たときから問題ありありだったんですけどぉ
  
とにかく、ひょん太のエンジンがかからない。
もう、何人、何十人の人たちに追い抜かれていったことか・・・・
 
とにかく、歩いてるときの姿勢が悪い!
こんな姿勢じゃ、肺に空気が入らんだろう?っていうくらい。
だから、すぐに息切れを起こしてしまうという悪の連鎖。
歩きながら、この矯正がはじまったのです。
だから、尚更進まない・・・・
 
結局、一ノ瀬の休憩所まで、なんと2時間もかかってしまったのです
いくら、今日は移動日だけといっても、大丈夫か??っていう不安・・・
 
 
 
三平橋。
登山口はもうすぐです。
イメージ 8
 
 
やっと、登山口。
靴の泥などを落として、いざ入山!!
イメージ 9
今回もデカいぞ、息子のデカザック!
たぶん、軽く10kgは超えてたみたい。
まだまだ、身体の線が細い息子が背負って歩くには確かに大変だよね~(大汗)
 
 
道はずっと1本道。
迷うことはありません。
イメージ 10
 
 
 
イメージ 11
 
 
                     途中の水場。
イメージ 12
 
 
でも、とにかくひょん太の足が進まない。
ほんとに、一歩、一歩、また一歩。
富士山の山頂間際の渋滞を歩くようなスピード。
ほんとに一歩ずつなのです。
 
よくよく考えると、運動会前に熱出して、点滴打って・・・・
そしてすぐに、今回のテント泊。
しかも、最後の山からなんと1ヶ月半以上間があいてる。
身体が山から離れてる状態だと考えると、辛かったろうなぁと思うのです。
 
そして、実をいうと私も、子供の風邪をもらったのか、尾瀬出発の2日前まで
熱があったという事実・・・・
とにかく、つらかった~。
もうね、苦行としかいいようがなかったのです
 
歩きながら、息子に
「このルート選んでごめんね。
まさか、こんなずっと登りが続くとは思ってなかったからさ・・・・」
ずっと、子供にあやまりっ放しでした
 
少し先を歩く私。
後ろを振り返り、振り返り、息子の様子を確認。
すごく頑張ってます。
 
ゆっくりだけど、確実に歩いてます。
歩きながら思いました。
「ゆっくりだけど、ほんとうにゆっくりだけど自分たちの足で歩いていく。
どんどん抜かれようとも、焦らないで自分たちのペースで歩いていく。
これが、私たち親子の登山スタイルなんだ!」って。
 
 
 
三平峠間近の景色。
イメージ 13
 
ふと、思った。
三平峠?・・・・峠?・・・・とうげ・・・・・だよね?
 
ねぇ、峠ってことはさぁ、そこまで行けば、その先は下りだよ~!」
なにを今さらって感じなんだけど、そういうことすら思い出せないような
状態だったのです。
 
「なにぃ、下り~!!
ちょっと、元気になったひょん太(相変わらず、単純なヤツだぜ
 
 
やっと、三平峠到着。
なんと、ここまで5時間かかってます
イメージ 14
 
 
すれ違う人、すれ違う人、ひょん太のザック見て
「うわぁ、ボク頑張ってるねぇ、どれくらい背負ってるの?」
「すごいなぁ、将来が楽しみだな」
なんかぁ、親の私が無理矢理背負わせてるんじゃないのか?って
感じで見られるんです・・・・(´・ω・`)
 
確かに、いつもよりも重いかもしれないですよ。
でもね、私のほうがもっと重いんです。
ただ、息子のザックの方が容量があるぶん、嵩がある物をいれるから
すっごく荷物を背負ってるように見えるんです。
(決して、言い訳ではございません
 
 
三平峠を出発し、先が見えてきて、少し元気が出てきたひょん太。
調子扱いて歩いていたら、木道で滑って・・・・・・
(((((((((((o_ _)o ドテッ 
 
..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ ギャァ!!
 
木道から落ちて、すっぽりとはまってしまった・・・・・
滑って体勢を立て直そうとしていたのは、よくわかったんだけど
ザックの重さに振り回され、そのままずずずずど~ん、どてっ。
 
私が前を歩いていたら、巻き添えくってました
 
で、木道にはまった息子は、うんともすんとも身動きが取れないのです。
これ、単独だったら遭難状態かも
これ、どっかの山の岩場とかだったら、そのまま奈落の底・・・・かも
マジ、そんな状態でした。
 
ひょん太も怖かったことでしょう。
そして、気をつけないと命取りになるということもわかったことでしょう。
 
気を取り直して歩き始めて20分。
燧ヶ岳と尾瀬沼が見えてきました!!
 
でも、どんよりした天気ですね・・・・
イメージ 3
 
 
そんな、天気でも草紅葉の中を歩くのはなんとも気持ちがいいもです(*^ワ^*)
イメージ 4
 
 
テント受付の尾瀬沼ヒュッテに着いたのは13時10分頃。
無事に、本日からのマイホーム完成!!
イメージ 5
 
なにもやることがないこの日。
 
近くを散歩してビジターセンターに行ってみた。
 
明日の天気は・・・・
えっ?まじ?なんでぇ???
明日の天気    
 
どうて?
週間予報、3日間晴れだったじゃん!
 
 
納得いかないまま、テントに戻り、やることないから
テントの外でのんびりとワイン飲んでいたら、
歩いてきた人が指を指し、 
ほら、あそこ・・・・うわぁ
 
と小声で話してる。
その指の先を見てみると、なにやらちょろちょろ。
 
 
そうなのです
おこじょだったのです!!
 
木道を顔を出しながらジグザグに移動し、私たちの隣のウッドデッキの下に
潜り込み、うろちょろうろちょろ。
 
わかりづらい画像だけど、ウッドデッキの下から顔を出したところ。
拡大してみてください。
イメージ 6
 
身体も、胸の辺りの毛が白くなってて冬支度を始めてました。
思っていたよりも小さいんです、これが。
 
ちかくでテントを張っていた大人達は大興奮。
それぞれ、カメラを持ち出し、オコジョがでてくるのを待ちかまえてます
 
 
こんな貴重な体験、滅多にありません。
ひょん太にも教えなければ・・・・・・・
 
ひょん太にも、見せてあげたいではないですか!
 
 
でも・・・・・・・
でも、でもでもぉ
 
               
                ひょん太 爆睡中
イメージ 7
なんて残念なヤツ・・・・(´‐ω‐)=з フー
 
このあと、無理矢理起こし、夕飯食べて、なんと7時にはまたまた
夢の中へと入っていったひょん太でした。
 
こうして、初日の苦行は無事に終わったのでした・・・・・

↑このページのトップヘ