六合目のの小屋に滞在したままの状態で放置しておりました。
山頂までのことは、過去に何度もアップしてるのでさっさと
登頂したいと思います。
写真も少ないです。
2日目のルートは
こんな感じ。
水色が登りで、ピンクが下山の
ルートとなります。
4時少し過ぎた頃に、星観荘を出発です。
まずは、六合目の指導センターを
目指します。
お盆も過ぎてると言うこともあり、この日の日の出は
5時頃だと教わった。
久しぶりの山行と山小屋泊で疲れすぎていたのか
興奮していたのかわからないけど、なかなか寝付けず
3時起床、3時半出発のつもりが、30分ほど寝坊。
ひょん太を起こして出発の準備です。
この日、珍しく愚図らずに起きたひょん太。
前回の失敗がそうとうこたえてるらしい
星観荘から安全指導センターまでは、樹林の中を歩きます。
歩くこと40分くらいかな?30分で行ったかな。
安全指導センターが見えてきました。
振り向いて、山頂。
去年までと違うのは、この時間なのに光の行列がないってこと。
今回で5回目の富士山(撤退いれるともう少し多いけど)
5回目のご来光。
こんな雲海みれたのは初めて!
ずっと眺めててもぜんぜん飽きない。
自分が空の上にいる見たな感覚に陥る。
私って今、天空の世界にいる???
ひょん太は、岩にもたれて爆睡中
5時を回ったけど、なかなか顔を出さない。
雲の中に隠れて、もう無理なのかなとあきらめてたその時
朝日に染まって赤くそびえる富士山
もうね、この時点、これだけのものを見れたんだから
これで十分だろう!
これで帰ってもいいんじゃないか?
って、私の中の怠け心がささやく。
でも、最高の天気みたいなので、
とりあえず、上を目指してみましょう!
かなりのスローペース。
七合目
八合目への岩場。
約1時間ちかく、ここを登ります。
ぜんぜん、むずかしくないですけどね。
八合目を過ぎると、標高も3000mを越えます。
ここから先、高山病の心配が出てくるわけですが、
まぁ、今回は一合目から歩いてるし、小屋泊まりだし、牛歩だし
大丈夫でしょう、きっと。
そして、八合目からは下山道へと抜けられるます。
登りたくないなら、ここから下山するのもよし。
る「右は登り、左は下山。さぁ、どっち行く?」
ひ「もちろん、登りでしょ!」
めずらしく、めったに聞くことができないような言葉が、
ひょん太の口から出てきます(o^ー^o)
登り始めたときは、
「もう、あんな景色(ご来光)見たから、登らなくても
後悔しないから、かえろうよぉ」
なんていってたのに( ̄∀+ ̄)ふっ
なんだかんだでいっても、やっぱり山ボーイ!
八合目の蓬菜館脇から見える、亀岩
お昼近くになると、やっぱり天気は不安定に・・・
微妙に怪しげなガスの動き・・・・
下山まで、どうか雨がふりませんよ~に!
トモエ館限定のクリームパン(七合目)とあんぱん(八合目)。
1ヶ220円だったかな、地元のパン屋さんとの
コラボでできた各1日100ヶ限定のパン。
八合目のあんパンは50個かも。
クリームパンのクリーム、めちゃおいしかった!
このパンが、この日の貴重なエネルギー源となりましました。
ここまでは、まずまず。
不調も感じない。
八合目を越えると、標高も3500mを越えていきます。
それまでは息苦しさはさほど、かんじてなかたっかけど、
3400mを越えたあたりから、息苦しさと少し歩くと息切れ。
空気の薄さを感じめた。
それでも3500mを越えた辺りからは身体が慣れたのか、
苦しさもなくなり、息切れもそれほどでもなくなった。
よし!もうひとがんばり。
今年の富士山
歩くときの心構えとして
「上を見て歩かない!!」
ひたすら、目の前か足下をみて歩く。
そして時々、上を見て頂上が近づいてきたことを確認する。
頂上が見えてきた!
もうすぐかな?
いやいや、近くて遠い富士山の山頂。
一つ目の鳥居。
そして、二つ目の鳥居。
ここをくぐると、山頂はすぐそこ!
山頂、到着~!!
まぁ、のんびり登山でしたから
たどり着けるのは、ある意味
当たり前ですけどね。
とりあえず、近くにいた
お兄ちゃんにたのんで
久しぶりのツーショット!
「で・ら・っ・く・す!」
剣が峰まで行きたかったけど、時間的に厳しい。
行ける元気はあったけど、行ったらその日のうちに帰れなく
なっちゃうので、後ろ髪引かれる思いで下山です。
毎回思う、不思議な不釣り合いな光景。
日本一高い場所に日本一高い値段がついてる
自動販売機の設置。
でも、売り切れの飲み物もあるってことは
買ってる人もいるってこと。
須走・吉田ルートの下山道の上にそびえる大日岳。
そびえてるほどでもないけど。
ご来光を見るなら、ここからみるのがベストだとか。
それでは、ちゃっちゃと下山します。
下山コースタイム3時間!
のつもりだったんですけどね。
先にアップしたあんなことがあったもんで、下りものんびりに
なっちゃいましたけど。
それでも、なんとか毎年恒例の富士登山を無事終えて
とりあえず、今年の夏山終了ということで。
世間は、すっかり秋めいてきてますけど。
なんだかんだいいながら、やっぱり富士山に登るのことが
すきなんだろうなぁって思う。
来年は、ひょん太君の受験。
どうするかは、まだ未定。
合格祈願に登るっててもあるよな!
って、隣にいるひょん太に言ったら、
「えぇぇぇぇぇ~・・・・」
だって。
あ、最後に
今回に限り「怒」はありませ~ん!