2014年09月

六合目のの小屋に滞在したままの状態で放置しておりました。
 
山頂までのことは、過去に何度もアップしてるのでさっさと
登頂したいと思います。
写真も少ないです。
 
 
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2日目のルートは
こんな感じ。
 
水色が登りで、ピンクが下山の
ルートとなります。
 
 
4時少し過ぎた頃に、星観荘を出発です。
 
 
まずは、六合目の指導センターを
目指します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お盆も過ぎてると言うこともあり、この日の日の出は
5時頃だと教わった。
 
久しぶりの山行と山小屋泊で疲れすぎていたのか
興奮していたのかわからないけど、なかなか寝付けず
3時起床、3時半出発のつもりが、30分ほど寝坊。
 
ひょん太を起こして出発の準備です。
この日、珍しく愚図らずに起きたひょん太。
前回の失敗がそうとうこたえてるらしい
 
 
星観荘から安全指導センターまでは、樹林の中を歩きます。
歩くこと40分くらいかな?30分で行ったかな。
 
安全指導センターが見えてきました。
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振り向いて、山頂。
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去年までと違うのは、この時間なのに光の行列がないってこと。
 
 
 
今回で5回目の富士山(撤退いれるともう少し多いけど)
5回目のご来光。
こんな雲海みれたのは初めて!
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ずっと眺めててもぜんぜん飽きない。
自分が空の上にいる見たな感覚に陥る。
私って今、天空の世界にいる???
 
 
ひょん太は、岩にもたれて爆睡中
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5時を回ったけど、なかなか顔を出さない。
雲の中に隠れて、もう無理なのかなとあきらめてたその時
 
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朝日に染まって赤くそびえる富士山
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もうね、この時点、これだけのものを見れたんだから
これで十分だろう!
これで帰ってもいいんじゃないか?
って、私の中の怠け心がささやく。
 
 
 
でも、最高の天気みたいなので、
とりあえず、上を目指してみましょう!
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かなりのスローペース。
七合目
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八合目への岩場。
約1時間ちかく、ここを登ります。
ぜんぜん、むずかしくないですけどね。
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八合目を過ぎると、標高も3000mを越えます。
ここから先、高山病の心配が出てくるわけですが、
まぁ、今回は一合目から歩いてるし、小屋泊まりだし、牛歩だし
大丈夫でしょう、きっと。
 
 
そして、八合目からは下山道へと抜けられるます。
登りたくないなら、ここから下山するのもよし。
 
る「右は登り、左は下山。さぁ、どっち行く?」
ひ「もちろん、登りでしょ!」
 
めずらしく、めったに聞くことができないような言葉が、
ひょん太の口から出てきます(o^ー^o)
登り始めたときは、
「もう、あんな景色(ご来光)見たから、登らなくても
 後悔しないから、かえろうよぉ」
なんていってたのに( ̄∀+ ̄)ふっ
なんだかんだでいっても、やっぱり山ボーイ!
 
 
 
八合目の蓬菜館脇から見える、亀岩
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お昼近くになると、やっぱり天気は不安定に・・・
微妙に怪しげなガスの動き・・・・
下山まで、どうか雨がふりませんよ~に!
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トモエ館限定のクリームパン(七合目)とあんぱん(八合目)。
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1ヶ220円だったかな、地元のパン屋さんとの
コラボでできた各1日100ヶ限定のパン。
八合目のあんパンは50個かも。
クリームパンのクリーム、めちゃおいしかった!
このパンが、この日の貴重なエネルギー源となりましました。
 
 
ここまでは、まずまず。
不調も感じない。
 
八合目を越えると、標高も3500mを越えていきます。
それまでは息苦しさはさほど、かんじてなかたっかけど、
3400mを越えたあたりから、息苦しさと少し歩くと息切れ。
空気の薄さを感じめた。
 
それでも3500mを越えた辺りからは身体が慣れたのか、
苦しさもなくなり、息切れもそれほどでもなくなった。
 
よし!もうひとがんばり。
 
今年の富士山
歩くときの心構えとして
「上を見て歩かない!!」
 
ひたすら、目の前か足下をみて歩く。
そして時々、上を見て頂上が近づいてきたことを確認する。
 
 
 
頂上が見えてきた!
もうすぐかな?
いやいや、近くて遠い富士山の山頂。
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一つ目の鳥居。
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そして、二つ目の鳥居。
ここをくぐると、山頂はすぐそこ!
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山頂、到着~!!
 
 
まぁ、のんびり登山でしたから
たどり着けるのは、ある意味
当たり前ですけどね。
 
とりあえず、近くにいた
お兄ちゃんにたのんで
久しぶりのツーショット!
 
「で・ら・っ・く・す!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
剣が峰まで行きたかったけど、時間的に厳しい。
行ける元気はあったけど、行ったらその日のうちに帰れなく
なっちゃうので、後ろ髪引かれる思いで下山です。
 
 
毎回思う、不思議な不釣り合いな光景。
日本一高い場所に日本一高い値段がついてる
自動販売機の設置。
 
でも、売り切れの飲み物もあるってことは
買ってる人もいるってこと。
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須走・吉田ルートの下山道の上にそびえる大日岳。
そびえてるほどでもないけど。
 
ご来光を見るなら、ここからみるのがベストだとか。
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それでは、ちゃっちゃと下山します。
下山コースタイム3時間!
のつもりだったんですけどね。
先にアップしたあんなことがあったもんで、下りものんびりに
なっちゃいましたけど。
 
 
それでも、なんとか毎年恒例の富士登山を無事終えて
とりあえず、今年の夏山終了ということで。
世間は、すっかり秋めいてきてますけど。
 
 
なんだかんだいいながら、やっぱり富士山に登るのことが
すきなんだろうなぁって思う。
 
来年は、ひょん太君の受験。
どうするかは、まだ未定。
 
 
合格祈願に登るっててもあるよな!
って、隣にいるひょん太に言ったら、
「えぇぇぇぇぇ~・・・・」
だって。
 
 
 
あ、最後に
今回に限り「怒」はありませ~ん!
 
 

富士山の6合目にたどり着いたまま、まだ、山頂にも
たどり着いてないのですが、ちょっと寄り道 その1。
 
 
それは、富士吉田の駅に着き準備をするときに始まった。
最近は、登山口の近くまでクロックスで行って、登り始める
時に履き替えるんですけどね。
(だから、荷物が増えるんだよなぁ)
 
でね、山靴に履き替え、靴紐しめて歩き出したら・・・
 
「なんかさ、この靴、買ったときより余裕がない感じがするんだけど」
 
「まさかぁ、気のせいでしょ。だって、買ってまだ3ヶ月だよ」
 
「う~~ん・・・・・」
 
「痛い?あたる?」
 
「それはない」(やっぱ、気のせいさ!
 
 
富士山の時はそれで終わってた。
ま、その後、予定もないし、10月に尾瀬に行く前に見てもらえば
いいかな・・・くらいに考えてました。
 
 
この3連休、山に行かないのはもったいないくらいのいい天気。
だけど、そのもったいないの中にいたのは私たち。
まぁ、初日だけは楽しみな予定が入っていたからいいんだけどね。
おっと、またまた脱線。
 
昨日の日曜日、久しぶりに山のお店に行く用事があったので
ついでに、ひょん太の靴を見てもらうことに。
 
足のサイズ測って、
インソールの大きさ合わせて、
持参した靴下履いて・・・・
靴を履いて、サイズ見てもらって・・・・・
 
「あれ?ん?あれれ???」
 
「あれぇ、ちょっと小さい・・・・かな?」
 
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(もうね、言葉なんて出ませんよ、はい)
 
 
今、履いてる靴、昔ながらの靴だから、本来インソールがない靴だけど、
いつも、足の裏が痛いだの膝が痛いだのいうから、入れてもらって
たんです。
インソール入れた状態で大きめの靴にしてたのに。
 
 
まぁ、いろんな方法を試して、今回は、靴下を薄くして
対応することにした。
それが小さくなったら、中敷きを抜いて履く。
それで、また、小さくなったら買い換え・・・らしい・・・orz
 
どこまででかくなるのか?
態度と図体・・・・
脳みそは、昔のまま成長してないというのに。
 
母の財布の中身が潤うことは、当分なさそうです(´_`。)グスン

富士山に行ってから、はや2週間。
私のこころの中の落石事件も少し落ち着いてきました。
まだまだ、あのときの光景とひょん太の顔色は忘れられないけど。
まぁ、また、どこかの山に行ってもいいかなって思えるくらいまで
回復してきました。
 
まぁ、わたしね、忘れないんですよ。
言葉をかえれば、「執念深い」ともいうのです。
だって、仕方ないよ、私、巳年だもん。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
はい、そこ!
あっ、そっちも!!
ほらほら、そこのあなたも!
あぁぁ、こっちもかぁ。
はい、逆算しなくていいから!!
 
 
 
 
 
では、時をさかのぼってご報告いってみよう。
 
 
8月20日(水)
 
8:30  今回もここからスタート
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少し遅れて来たバスに乗り込むと、
バスの中はこんな感じ。
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バスのシートも、カーテンもすべてトーマス仕様。
河口湖行きのバスには今まで何回も乗ったけど、こんなの
初めて。
 
もちろん、バスは富士急ハイランドでほとんどの人がおりていきました。
 
私たちは富士山駅まで。
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正面から撮り損なったので、走り去るトーマス号を・・・
 
 
富士宮ルートからたどり着けなかった富士山山頂。
今回は、初心に返って吉田ルートから再挑戦。
でも、過去数回登ってるこのルート、まぁ普通に行くのは
面白くない。
ということで、2年前と同じ、馬返しから山頂までを
1泊の小屋泊まりで歩くことにした。
 
小屋に泊まるなら、ダメダメな今年のるびるび隊でもなんとか
なるでしょう。
これで、高山病になったら、もう山やめる!!の覚悟です
 
 
で、富士山駅からのスタートとなるのですが。
ここから、歩くもよし(私たちは歩かないけどね)
 
ここから馬返しまで、バスで行くわけですが、
馬返しまで直通でいくのは1日2本。
あとは、1時間から1時間半おきくらいに、中の茶屋乗り換えの
周回バスでいくことになります。
 
 
ここで、やっちまったなぁ・・・な、トラブルで11時のバスに乗る
予定が12時半のバスにのることに。
 
ぽっかりあいた、1時間半。
時間つぶしに、駅の展望台まであがることに。
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多少、雲がかかってきたけど、裾野までみえるなんて、めずらしいかも。
 
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ぐるりと、場所を変えると、富士急ハイランド。
ふじやま、ええじゃないか、ドドンパ、鉄骨番長、高飛車・・・・
乗りて~~~~。
観覧車はパスだな!
 
しっかし、いい天気!
毎週のように週末になると天気が崩れていたというのに、
この日は、外にいるだけで、日焼けしそうなくらいのピーカン!
 
 
 
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予定より、1時間半おくれて馬返しに到着。
さぁ、るびるび隊の富士登山スタートです。
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このルートを歩くのは、今回で3回目。
最初は富士山の山頂に初めてたどり着くことができた
山を初めて2回目の秋。
4年前の記事はこちら
 
その次に歩いたのは、あの未曾有の大震災がおこった夏。
その時の記事は こちら
 
 
震災後に来たときは、この鳥居をくぐることはできずに
わずかですが、迂回しました。
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くずれかけてた、鳥居の足は、修復されてました。
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2日間の無事を祈願して・・・・
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まずまずのペースで、一合目到着です。
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無残に倒れていた石碑たちも、ちゃんと元通りに。
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蒸し暑さを覚悟していたけど、木漏れ日がきもちいい。
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3年前にはなかった看板。
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富士山が世界遺産に登録されてから、建てられたようです。
 
過去、歩いてて築かなかったんですが、たしかに、小屋があったであろう
平地になってる土地。
スバルラインが開通するまでは、この吉田登山道を多くの人が
歩いたんでしょうね。
 
 
なんて、感慨深く感傷?に浸りながら歩いてるうちに
あっという間に二合目到着。
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ここは、相変わらず立ち入り禁止。
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三合目。
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小屋跡は、3年前と変わらず崩壊したまま。
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四合目。
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吉田登山道 五合目 井上小屋。
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でも、案内だと四合五勺になってるんだけどね。
 
 
吉田登山道五合目。
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以前も書かせてもらってると思うのですが、
吉田登山道と富士スバルライン吉田ルート(河口湖ルート)は
別物です。
だから、同じ五合目といっても、場所も標高も全然違います。
地図をみれば、わかると思いますが、吉田ルート六号目の
安全指導センターのとこで、吉田登山道と合流します。
 
 
のんびり歩くこと3時間くらいかな。
ひょっこりと、舗装された道に出ます。
そこをほんの少し歩くと、またまた山道に。
でも、ここまでくれば、本日の到着地点まではもう少し。
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でも、予定よりも遅れたため、ここで小屋に到着が遅れることを
連絡します。
なんと、今年は、auが繋がった!!
 
 
 
17時少し前、六号目 星観荘に到着です。
 
この時間にはめずらしく、山頂が顔を出してました。
明日も期待していいかな?
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富士吉田のまちもよくみえました。
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で、ここがこの日の、お宿。
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富士スバルラインから少し、離れてるということ、
この日が平日だったということもあってか、この日の
宿泊客は、私たち親子ともう1人の3人だけでした。
 
寝るとこ、使いたい放題。
しかも、もう1人の方とのの間も、カーテンで仕切ってくれて
空間は私たちだけ。
布団は、寝袋。
建物も、とてもきれいでした。
トイレも、石けん置いてたし。
 
 
最近は節約生活のテント泊だし、富士山も仮眠だけとっての
日帰り登山だったけど、たまには小屋泊まりもいいかなって
思えた夜でした。
 
明日、ご来光見えるかなぁという期待を持ちつつ
眠りについたるびるび隊だったのです。
 

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