まだまだ 入院中のるびです。
相変わらず、先が見えません・・・・
ちょっと見えてきたかも!と思えていたのに
見事に打ち砕かれる。

この時期の整形外科、この時期に限らずなのかもしれないけど
高齢者がめっちゃ多い。
ここは、高齢者施設か??ってくらい。
看護師さんの対応も、看護なのか介護なのかわからないくらいに。
とっても、大変そうです。

術後4日目

身体につけられていた管を抜きます。
まずは、痛み止めの管。
体内で血液の凝固などを防ぐために血液を外に出す管。
そして、尿の管。
残されたのは、点滴の管だけ。
これだけ、抜ければ、車椅子への移乗も可能。
ということは、トイレへ行ける!!
これって、ベッド上で過ごしてきた人にとっては大きな進歩。

やったぁ!!
うまく動かせるかなぁ。

いざ、移乗しようとしてみたら、「うっ、痛っ!!」
なんだ、この痛さは?
過去の手術では経験したことない痛み。
痛くて、脚が全く動かせない。

そうなんです、るびの股関節のなか、先にいったように
菌感染していたため、正式な人工関節をいれられない状態。
今、はいっているのは、仮の関節。
先生曰く、お椀型のプラスティックのようなものを、簡単に
セメント?で固定してるだけ。
要は『人工関節(仮&仮止め)』という表現がわかりやすいでしょうか。
だから、脚を動かすと、この仮止めが力を発揮しているのか
関節の中で、ずれる感があり、ズキンというか、ズキッっというか
ズキュンといか、とにかく今までに味わったことのない痛さ。
もう、痛いのなんのって。
しかも、よくよく考えると、(仮&仮止め)だから、
これ以上、よくなるわけでもなし・・・・
「(この痛さ、なれるのかなぁ?)」

ベッド→車椅子→トイレ→歯磨き・洗顔→ベッド
当初たった、これだけの動作が30分もかかった。
トイレだけでも、15分とか。
「トイレに行きたい」と思ってからの行動では
間に合わない可能性が大きいのです。
すべてを予想で行動しないと危ないことに(汗)

大丈夫、これまでは失敗してませんから(笑)

こんな感じで、入院生活は続いてます・・・・