カテゴリ: ひとりごと

サクッと、近況報告。

GW初日、退院してました(とりあえず)
まったくよくなったわけではなかったけれど、
経過観察ということで。

元号が「平成」から「令和」にかわるときは
かろうじて自宅にられただけでもよかったのかな?

でもね、家にいてもなんにもできない。
1日をソファに座ってるか、ソファに寝っ転がってるか
それに疲れたらベッドに潜り込んでテレビ見るか・・・

荷物を持って歩けないから、買い物にも行けない。
宅配頼めばいいじゃんと思うかもしれないけど、
荷物来ても、受け取って部屋まで運ぶことができない。
私の食事は、ひょん太が、仕事帰りに、その日の夕食次の日の
朝ご飯と昼ご飯(主にパン)とペットボトルの飲み物を買ってきてくれる。
私は、与えられた食べ物を、おとなしくソファに座って食べるだけ(笑)

行動といえば、トイレに行くくらい?

すべてをひょん太に依存している私は、親としてどうなの???
入院してたほうが、ぜったい迷惑かけなかったよなぁと
思う毎日・・・・でも、入院はいやだ~

で、連休明け、激混みの病院に受診してきたわけですが、
結果は思わしくなく、治療のため、明日からまたまた入院です。
今回は、1週間くらいの予定ではあるのですが
予定は未定。

予定は未定ということではあるけれど、最終の手術は
7月12日ということで、オペ室の予約。

なんだかんだで5ヶ月も休職することに。
だ丈夫か?私の仕事?
ほんとに、戻る場所あるのかなぁ?

いろいろ書きたいことはあるけれど、そのうち、きちんとまとめて
報告できればと思います。
その前に、ここのブログが終わる方が先になるかも・・・

はぁ~
飽きた


入院してから、かれこれ6週間が過ぎてた・・・
正確に言えば、45日?

飽きたよぉ
退屈だよぉ

3月までは、学校がないひょん太が、ほぼ、毎日
顔出してくれていたからよかったけど、
4月からは新社会人となり、朝も早く、帰りも遅くなったから
毎日来てねとはいえなくなった
さみしいよぉ(´・ω・`)ショボン・・・・

スマホやタブレットでのゲームも飽きた。
小説や漫画を読むのも飽きた。
動画見たいけど、パケットめっちゃ使うから我慢してる。
そうだ、スキルアップに勉強してみようと
本を購入して読んではみたが、根本的に勉強が嫌いな
私の脳みそは、なかなか受け付けてくれない(自爆)
昼間寝ちゃうと夜眠れなくなっちゃうし・・・

なんかぁ、負の無限ループに陥ってるような感じ?

ちょっと前に、病院を脱走して病院スタッフに
さがされている夢を見た( ̄∇ ̄)
先週は、一瞬だけ、自分が今どこにいて、何をしているのか?
そして、なんでこの場所にいるのか?とわからなくなった(~_~;)

絶対にやばい!!

その話を看護師さんにしたら、
それはまずい!
ということで、先生に外出(外泊)できるか確認してくれて
本日、無事に、1泊ではあるけれど一時帰宅しております。
WIFI使いたい放題!!←これ大事だよね

ストレスは少しだけ、解消されたかもしれないけれど、
それでも、まだまだ先は見えない戦いは続きます。

あぁあ、2本脚で歩けるようになるのっていつだろう?


飽きた・・・飽きたよ・・・飽きちゃった!!

入院生活も、2週間ともなれば飽きてくる・・・
この先に、明るい退院が待っているのならば、その2週間も
耐えられるのだろうが・・・・
先が見えないとなるとねぇ。

でもって、普通は
『2週間も入院??長いなぁ?』
って思うでしょう?
でもね、私の場合、
あっちゅうまの2週間なわけですよ。
この感覚の違いってすごいなぁって感じた。

だって、2週間のつもりの入院が数ヶ月といわれ、
3週間で復帰予定だった仕事も、長期休暇となるわけで、
気持ち的に焦る!焦る(汗)
それにね、るびちゃんのかわいいかわいい箱入りおばか息子
のことも、とっても気になるのです(´・ω・`)

というのも、術後、少しずつ下がっていた炎症反応が
ぽんっと上がった・・・
これでまた、治療が長引くいやな予感。

病院って、個室ではないけれど、それぞれのベッドが
カーテンで仕切られてるのがこれほどありがたいって
思ったことなかった。
思いっきり泣ける。
声を出さなければ、涙流し放題。
今回、何度、このカーテンに助けられたかなぁ。


病院を脱走したくても、強制退院したくても、
関節が入ってなくて、まともに歩けないなら
それもできず・・・・なのです( ̄∇ ̄)

まな板の鯉ではないけれど、時が来るのを
ただただ待つしかないんだよなぁって感じ。

やることがない。
スマホもタブレットも飽きた。
テレビは節約のため見ていない(特番の季節だからちょうどいい)
日付も曜日も、もうわからなくなってきてる(笑)

そこで、ついつい走ってしまったのが、ネットショッピング。
気がつけば、アマゾンの画面に。

「これ、ほしかったんだよなぁ」→ ぽち
「これ、どうしようかなぁ」→ぽち
「ひょん太ぁ、どっちがいい?」
「両方買えばいいじゃん」
「そう?」→ぽち

やばい、歩けないのに、買い物行ってないのに、
欲しいものが「ぽち」一つでで手に入るなんて。
やばい!やばい!やばい!!
この悪魔の誘いに、いくら使ったんだろう?(~_~;)
もう、買わない!アマゾンのHPは見るけど買わない!
と誓った私なのでした。
(『絶対』とは言いませんが)

陰と陽?躁と鬱?のようなびみょーな空間を
行ったり来たりしているるびるびです。

上半身はとっても元気!
下半身は・・・・・・・・聞くな!!

こうやって、ブログの更新ができているだけでもましかな?
まだまだ、続く入院生活。
更新できる話題あるかなぁ?(笑)

まだまだ 入院中のるびです。
相変わらず、先が見えません・・・・
ちょっと見えてきたかも!と思えていたのに
見事に打ち砕かれる。

この時期の整形外科、この時期に限らずなのかもしれないけど
高齢者がめっちゃ多い。
ここは、高齢者施設か??ってくらい。
看護師さんの対応も、看護なのか介護なのかわからないくらいに。
とっても、大変そうです。

術後4日目

身体につけられていた管を抜きます。
まずは、痛み止めの管。
体内で血液の凝固などを防ぐために血液を外に出す管。
そして、尿の管。
残されたのは、点滴の管だけ。
これだけ、抜ければ、車椅子への移乗も可能。
ということは、トイレへ行ける!!
これって、ベッド上で過ごしてきた人にとっては大きな進歩。

やったぁ!!
うまく動かせるかなぁ。

いざ、移乗しようとしてみたら、「うっ、痛っ!!」
なんだ、この痛さは?
過去の手術では経験したことない痛み。
痛くて、脚が全く動かせない。

そうなんです、るびの股関節のなか、先にいったように
菌感染していたため、正式な人工関節をいれられない状態。
今、はいっているのは、仮の関節。
先生曰く、お椀型のプラスティックのようなものを、簡単に
セメント?で固定してるだけ。
要は『人工関節(仮&仮止め)』という表現がわかりやすいでしょうか。
だから、脚を動かすと、この仮止めが力を発揮しているのか
関節の中で、ずれる感があり、ズキンというか、ズキッっというか
ズキュンといか、とにかく今までに味わったことのない痛さ。
もう、痛いのなんのって。
しかも、よくよく考えると、(仮&仮止め)だから、
これ以上、よくなるわけでもなし・・・・
「(この痛さ、なれるのかなぁ?)」

ベッド→車椅子→トイレ→歯磨き・洗顔→ベッド
当初たった、これだけの動作が30分もかかった。
トイレだけでも、15分とか。
「トイレに行きたい」と思ってからの行動では
間に合わない可能性が大きいのです。
すべてを予想で行動しないと危ないことに(汗)

大丈夫、これまでは失敗してませんから(笑)

こんな感じで、入院生活は続いてます・・・・


3月8日 
今日は、水すら飲めません。
できるのは、うがいのみ。

8時過ぎ、手術用のパジャマ?に着替える。
しばらくしたら、点滴用のチューブを先生が入れに来る。
そして、ただただ、午後からの手術の時間を待つのみ。


ひょん太は、8時半頃来てくれたけど、10時頃帰っていた。
手術室に入るとこや、麻酔かけて弱ってて、管がいっぱいついてる
私を見たくないんだって。
そして、待ってる間の不安な気持ちをもつのがいやだって。
18歳にもなって、なんともかわいいやつです(*^_^*)
本音は、家に帰って、存分にゲームしたい??なのかも


ナース「るびるびさ~ん、手術の時間がきまりました。
11時半ということなので、ここを25分頃でますね。」

るび「はぁい」

このときのるびるびもかる~い気持ちでいたのです
(今夜は痛いんだろうなぁ。でも、その痛みを乗り越えたら
リハビリだ。つらいけど、それが終わったら痛みの恐怖と
おさらばだ!!)

時間になり、車椅子でオペ室へ向かいます。
今日は、奥の方なので・・・と、ぐんぐん奥へと連れて行かれる。
る「こんな奥まできたの初めて、すごいいっぱいあるんすね」
ナ「そうなんです、全部で16あるんですよ」

16も手術室あって、2ヶ月待ちかい!!
と、つっこみたくなったのはいうまでもない。

手術用の台に自分で乗り移る。
ナ「靴下(弾性ストッキング)脱ぎますね」
る「はぁい」
ナ「術着もとりますね」
る「はぁい」
麻「心電図、つけますね。ちょっと冷たいですよ」
る「はぁい」
麻「点滴つなぎますね」
る「はぁい」
麻「酸素マスクつけますね」
る「はぁい」
麻「すこし、ぼ~っとなる薬いれますね」
る「はぁい」

うん、なんとなぁく目の周りがあたたかく感じて、
ぼ~っとしてきた感あり。
ぼ~
ぼ~・・・
ぼ~・・・・・・・・・・・・・
(たぶん記憶はここまで)



ナ「るびるびさ~ん!!るびるびさ~ん!!
  わかりますか?おわりましたよ」
る「・・・・・・・・・・・・・・・・・
  はい・・・・(もっと寝かせろよ←こころの声)」
Dr.「るびるびさん、やっぱり○▲◎※#★△●*」
る「は~い」
  担当のDr.の声というのはわかったけど、麻酔の影響で
まだぼ~っとしていて、なんて言ってるのかよくわからなかった。
でも、このときも、たぶん、2週間で帰る気満々!


ナ「SICUに向かいますね」



3月9日
一夜をSICUで過ごした私でした。
術後の痛みは、点滴仕様で流している痛み止めのおかげで
うずいてい苦しい痛みはありません。

内臓を切ったわけではないので、翌朝から普通に食事がでます。
でも、まる1日何も食べてないのと、やっぱり術後と言うことで
食べること自体がしんどい。

ところで、私の脚はどうなったのだろう?

朝食が終わった頃、病棟担当の先生が二人で来た。
Dr.「痛みはどうですか?」
る「うなるほどの痛みはありません」
Dr.「○○先生(ずっと診てもらってる先生)が何て言ったか
  覚えてます?」
る「名前呼ばれて、やっぱり菌感染がどうとうかまでは
 その先は、返事だけした記憶はあるけど、あやふやで・・・」
(あれ?先生、苦笑いしてる??)
Dr.「そんなにひどくはなかったけど、菌感染してました。
  自分たちも、まさかそうなってるとは思ってもなくて・・・」
る「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

そうですかぁ・・・・
感染してましたか・・・・
そうなんだぁ・・・・
これからのこと、どうなるのかなぁ?
もし、感染していたら、3ヶ月くらいかかるっていわれてたよなぁ。

このときは気丈に振る舞うも、やっぱり現実を受け入れられなかった。

どうしようかなぁ、ほんとに、どうしよう・・・・
と考えるも、まだ、あたもぼ~っとしてて、身体もだるい。
いろんなこと、考えなくちゃいけないけど、今は考えられないや。
もうすこしだけ、ぼんやりしおこう。

昼食までSICUですごし、午後一で病棟に戻ります。


SICUはもちろんきめ細かな看護の対応をしてもらえます。
でも、病棟にくると、ほっとするな。

ほっとするはずなんだけど、術後を静かに過ごすはずだったんだけど、
な・なんだ???この部屋は??

いいの?わるいの??


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