カテゴリ: └いろいろな山

山頂は目の前です。
 
っつうか、2回に分けるような内容じゃないんですよ。ほんと。
ただ単に、数枚、たった数枚写真がアップできなかった
っていう、ただそれだけのことなんです。
 
 
ではでは、行ってみよう!
 
ここを登り切ったら、いよいよ山頂。
 
なのに、去年は、ここから山荘への巻き道へと
入ってしまったんだよなぁ・・・・
 
とりあえず、避難小屋の中をのぞいてから、山頂へ。
 
そして・・・・東京側     と    埼玉側イメージ 2  
 
イメージ 11
  
 
 
 
あれ?山梨は?
あったっけかな?
 
 
 
山頂には、かなりの人たちがいました。
ついでに、山梨の山岳救助隊も巡回中でした。
 
 
みっつまとめて、3都県の三角点!
  
 
 
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久しぶりに  
 
「で・ら・っ・く・す!」
 
 
久しぶりに
「み・に・っ・く・す!」
 
 
 
 
山頂から見えた富士山。
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時間がないので、急いで下ります。
 
下山と途中で(ほんとは違う写真を撮りたかった)
 
この後、富士山にはガスがかかっていきました。
 
そして、山頂から1時間半、無事にテント場到着。
急いで、テントを回収し、お昼ご飯を食べたら、下山です。
 
バスの時間があるのでのんびりもしてられないかな。
なんせ、1時間半に1本の割合・・・・
 
目標は、15時17分。
無理なら、16時43分・・・だったかな。
 
 
ところがね、すれ違いで待つこと!待つこと!
どんどん、登ってくるんです。
これだけで、何分時間のロスをしたことか。
 
やっぱり、今年の雲取山混んでるわぁ。
しかも、小さい子がいっぱい。
ひょん太くらいの、中途半端な子はほとんど見なかったなぁ。
 
 
 
いつもだけど、下山は順調。
ただ、2泊の予定で用意した、食料(3日8食分+予備食)。
ほとんど減ることなく、そのままザックの中。
くっ!重いぜ・・・全然、軽くなってない。
帰りはパッキングが適当になるせいか、行きよりも重く感じる。
下手すると、振られる~。
 
 
ついでに、東京都の山岳救助隊の方々とすれ違いました。
山岳救助隊って4人一組なの?
 
 
なんとか順調に下山してます。
これなら、15時台のバスに乗れそう!
 
 
 
この日も、いい天気。
今頃、ぴろりん隊とゆうゆう隊は、どこを歩いてんのかなぁ。
「気が変わったから帰るねぇ」と連絡入れたくても、
ほとんど圏外で、繋がらないし・・・・
 
絶対という約束もしてないから、いなかったらこっちには
来なかったんだなって判断してくれるだろうし。
(無理なら山荘に泊まるって話したような・・・)
と、考えんがら、ひたすら歩く・・・歩く・・・・歩く。
 
そして、時折、吹き抜ける風。
ふわっ!さらさら~。
 
あぁぁ、気持ちいい!!
登ってるときもそうだった。
時々、感じるこの気持ちよさ。
 
そして、見上げたその先は、ブナ林。
 
私が、気持ちいいと感じた場所は、すべてがブナ林の
近くを通るときだった。
 
ブナの木って、きっと私のとってのパワースポットみたい。
 
 
 
 
 
七ツ石小屋を出てから約2時間、無事にバス停まで
下りてきて、2時台のバスに乗ることができたのです。
 
が・・・・・・
下山途中で、ひょん太が
「小指が痛い・・・・」
 
駅に着いて、山靴から足を解放。
右足の小指にマメができてました。
山初めて5年目、親子で初めての靴ずれ経験。
痛いのかな?
痛いんだろうなぁ?
私、靴連れしたことないから、わかんないや!
 
その足で、吉祥寺のお店に行き、マメができた場所を
少し出してもらうことにしました。
今、子供の山靴は入院中です。
 
 
 
こうして、ピークハンターるびるび隊は、雲取の山頂を踏むという
目的は達成したことはしたんですが、なんか、なんかね中途半端?
な感じなんですよ。
やっぱり、途中で敗退したようなそんな感じが・・・・・
うん、達成感がないんだよなぁ。
 
これは、また、雲取に行け!!
三条の湯に行け!!
リベンジだ!!!ってことですかね。
 
 
 
そして、帰ってきてから知った、相次ぐ遭難事故のニュース。
「帰りたい・・・」と思ったのも、虫の知らせだったのでしょうか?
 
無事に救助された方々はなによりです。
残念ながら、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
そして、まだ、捜索中の方・・・・・
早くご家族の元に帰ることができることをお祈りしてます。

『めざせ!雲取山山頂!』 二日目の朝です。
 
今日は、去年踏めなかった、雲取山の山頂をめざすぞ!!
そんな気持ちで、目覚めた二日目の朝。
時刻は4時。
 
去年は、夕方から雪がふって、朝はフライシートが凍ってました。
その経験も踏まえ、朝起きたら、テントの中も結露でぬれてるだろうな
と、覚悟してたのに、あれ?まったく濡れてない。
 
とりあえず、テントの外に出てみる。
 
あ、前日、6時には寝てしまったひょん太、まだ寝てます。
ぐっすりです。
 
テント張った前からみえた早朝の富士山!
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なんでだろう?
富士山って、何度見ても、どこから見ても
テンションが上がる!!
何度見ても、見飽きるなんてことない。
不思議な力あるな!
 
 
などと、一人感慨深く・・・・・・
 
{{{{(+_+)}}}} サブッ
 
サブッ!( ((+。+) ))ブルブル...
さむい!さむい!さむい!!
 
 
 
イメージ 2我慢できず、急いでテントに
潜ります。
 
寒すぎて、寒すぎて・・・・
寝てるひょん太に抱きつく~!
 
だって、ひょん太ってば
人間湯たんぽなんだもん。
 
今時の子供にしては、
平熱も高めで、暖かいのだ。
それを、利用しない手はない。
 
ほんと、あったかいんだぁ。
これが、子供ってのが
ちょっと残念?( ̄。 ̄;) ちっ
 
 
 
 
いつも、ザックにつけてる温度計を
しばらく外に放置してたら、
4時半の時点で1~2℃くらい。
 
 
 
明るくなってきました。
5時ちょっと前くらいかな。
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富士山眺めながら、朝食の準備をして、5時過ぎた頃、ひょん太を
起こして朝食です。
 
実に11時間も寝たひょん太。
いつもは、めちゃくちゃぐずるのに、めずらしく
すがすがしく起きてきた。
 
11時間って、何歳の子供の睡眠時間だよ!
って、突っ込みたくなります、ほんとに。
 
 
朝食を済ませ、荷物を整理して、テントを回収して・・・
できれば、7時には出発したいな。
そうしたら、どんなにゆっくり歩いても
お昼前には雲取山荘のテント場につくだろう。
 
 
テント張って、お昼ご飯食べたら、山頂を目指そう!
 
 
この日の、予定はそう決めた。このときは。
でも、心の中では、三条の湯がまだ引っかかってる。
「あぁぁ、三条の湯にたどり着いたら、秩父の方から
歩いてくる、ゆうゆう隊とぴろりん隊と会えるのになぁ」
未練たらたらな、るびるびです。このときは。
 
 
そんな気持ちのまま、荷物の整理が始まります。
ある程度、ザックに荷物を詰め込み、あとはテントを回収して・・・
 
そんなとき、なぜか私の中で・・・・
 
「なんか、荷物背負って登りたくないなぁ。
なんで、こんな辛いことやってるのかなぁ。
帰りたいなぁ・・・・・でも、山頂は行かなきゃだなぁ。」
 
山に入って、こんな気持ちになるのって、すっごく
珍しいことなんですよね。
 
ほら、過去を振り返ると、雨でも山頂目指しちゃうし、
目的あったら、嵐みたいな富士山でも行っちゃうような
タイプでしょ。
だから、 「帰りたい」 なんて気持ちなること自体が不思議なくらい。
 
今までの撤退って、すぐに思い出すのは、
嵐みたいな富士山と至仏山と涸沢。
ひょん太が鼻血ぶーした長者ヶ岳。
靴紐切れかかった高尾山と、暑さに負けた高尾山と
おばかなひょん太の行動にぶち切れた高尾山と・・・・
時間切れになった三頭山くらいかなぁ。
 
意外と少ない?
 
でも、やっぱり、帰りたい・・・・
 
あっ!!そうだ!!あっ!Σ(゜▽゜*)!!
 
 
「ねぇねぇねぇねぇ。このまま荷物デポして
山頂だけいって戻ってきて、そのまま下山って手もあるよ?
どうする?1泊になるけど。」
 
「(゚∀゚*(。_。*)ウン!(゚∀゚*(。_。*)ウン!」
 
ゲームしたくてたまらないひょん太が反対しないわけはなく。
あっさり同意。
そうと決まれば、急がなければ。
テントを張ったまま行くか、片付けていく。
選んだのは前者。
急げ!急げ!
 
ただいまの時刻6時50分。
標高差約500m。
空身だけど、往復4時間くらいかな?
という、大ざっぱな計算。
地図と水と財布とカメラだけを持って出発です。
 
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七ツ石経由か巻き道か。
もちろん、巻き道に決まってる!
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去年は、なぜかこの分岐で、巻き道にいくことを
他の登山者に阻まれ、あっちあっちと有無も言わさず
七ツ石のほうに誘導されてしまった。
ずっと、不思議だった、なぜ、止められたのか。
それは、私もひょん太も未だに思ってる不思議のひとつ。
なぜ、通してくれなかったんだろう???
 
 
空身だから、ちょ~楽~!!
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あっという間に合流地点!
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そして、きもちいい稜線歩きが始まる。
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5月だというのに、シモバシラ。
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左側に目をやれば・・・
 
南アルプスが、ど~んと現れる
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道は、シモバシラでテッカテカ!
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稜線歩きは気持ちいいし、景色は最高だし、
なんと言っても身軽!
 
とっても気持ちいいのです。
 
ひゃっほ~!ヽ(^∇^*)ノ わ~い
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やっぱり、いいわぁ、ここの稜線歩き!
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本来の予定地だった、ヘリポートに到着です。
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カラフルなテントかいっぱ~い!
なんて、話しながら歩いていたとき、あるテントの前で
目がとまった。
別になんてことないんだろうけど、初めて見た光景だった。
 
ストックを石で固定して、洗濯物を干してる。
テントの予備のひもを木と木の間に張って干すとか、
木に引っかけるとか、テントのてっぺんに干すとかするけど
この方法を見たのは初めて。
今後の参考にさせていただきます。
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そうこうしてるうちに、小雲取への急登が始まるのですが
去年、登ったから、もちろん、巻いちゃいま~す!
 
それでも、いくつか訪れる急登。
こんなとこ、去年も登ったのかなぁ。
しかも、デカザック背負って・・・・?
記憶にない、でも、道の様子は記憶があるような・・・・
 
きっと、山荘でブロ友さん達に会える!!
そんな目的があったからがんばれたんだろうなぁ。
 
空身なのに何気に辛い・・・・辛すぎる。
辛そうにしてたのだろうか、下山中の若者に
「あともう一山ありますから、がんばって!」
と励まされてしまった。
 
 
たぶん、最後であろう山頂までの急登。
 
「ねぇねぇ、ぎゅぅ~して、エネルギー補給して!」
 
「うるせ~」
 
「やだやだや、やってくれないと、がんばれないぃぃぃ!」
 
「めんどくせ~」
(冷たすぎる・・・・・・
 ちょっと前まではかわいかったのに・・o(_ _)oシュン)
 
 
でもね、このあと、
「も~、仕方ないなぁ」
って、いいながらも、ぎゅ~してくれた!(^◇^) ワ~イ
 
「エネルギー充電完了!!!」
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もう一つの元気の素 「飛行機雲」
今回は、富士山とのコラボ。
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なんだかんだと、バカやりながら見えてきた避難小屋。
山頂はもうすぐ。
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あと少しなんだけど、ここで容量オーバーまぢか。
その3へ   とぅ びー こんてぃにゅー!
 
 
 

GWも今日でおしまいですね。
もっと、休みたいなぁ。
できれば、ずっと、ぐうたらしてたいな。
 
 
子供の靴事件から、1週間後、予定していた雲取山へ GO!
 
当初の計画では、
1日目・・・ヘリポートにてテント泊。
2日目・・・三条の湯にてテント泊。
 
それが、無理そうだったら、
1日目・・・七ツ石にてテント泊。
2日目・・・雲取山荘にてテント泊。
 
どちらにしろ、2泊の予定で準備。
水はどれくらい担ぎ上げるか?
1.七ツ石に泊まるなら、水場はすぐそこ、
  最低限の飲み水があればいいか。
 
2.ヘリポートなら、ひとっ走り、上り下りしないといけない。
  行かなくていい分を持って行く?
 
3.七ツ石で、水確保してヘリポートという手もあるな。
 
 
去年の甲斐駒の時の水切れの怖さが思い出され、やっぱり
多めに持っていくことに。
 
 
くっ・・・・重い・・・・0(`◇´)0 ウー
久しぶりの、本格的な山。
久しぶりの、デカザック。
大丈夫か?私たち??
 
しかも、ひょん太、たった2回しか慣らししてない新しい靴。
まじ、心配だなぁ。
 
 
奥多摩の駅に着いたのが9時頃。
 
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ここから、鴨沢までバス。
すげ~、去年はこんなにいたっけ?
この日、4台の増発便が出ておりました。
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バス待ちの登山者は、道を挟んだバス停から、
駅の改札まで行列ができてます。
去年はこんなにいなかったと思うんだけどなぁ。
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この日、この時間、この増発されたバスにも全員乗り切れず
次の時間のバスを待ちます。
が、その次ってのが10時半。
実に1時間半後なのです。
 
でもね、わたし、はなっからバスに乗る気ありません。
だって、鴨沢のバス停から登山口まで歩きたくないんだもん!
ってことで、 「へい!タクシー!!」
と思いきや、タクシーがいない
 
予約が入ってるというタクシーのドライバーさん曰く、
「今日は、こっちに3台しか来てないから、
予約してないなら、無理かも」
 
「絶対、タクシーがいい!」
と駄々をこねる私(汗)
 
そしたら、いろんなとこに電話してくれて、
ほかのとこを走ってるタクシーを呼んでくれた。
でも、今から1時間待ち。
バスを1時間半待って、30分以上歩くよりましだ。
 
貧乏だけど、時間をお金で買うことに気持ちは揺るぎません(笑)
 
 
たまたま、駅までお客さんを乗せてきたタクシーがいて
運良く、そのタクシーに乗ることができました。
 
 
 
しかし、まだまだ、問題が。
バス停近くから入る道、今、封鎖されてて行けないんですよね。
「北斜面は通れないから、南から行きますね」
 
よくわかんないけど、登山口までつれてってくれればいいか!
でもね、ちょっと、遠回りなんですよ、これが。
た・たくしーだい・・・・いくらかる???
 
 
去年より、やっぱり、ちょっと高めの乗車代。
計算するのはやめて、ざっくりと消費税があがったからね
と、無理矢理そう信じ込むことにしました(苦笑)
 
 
 
登山口出発 10:00
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登山口から、しばらく歩いたとこに、すみれの花。
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あ、るびちゃん発見!!( ̄+∀ ̄)ふっ
 
 
 
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    「ヒトリシズカ~」
 
でもね、わんさか咲いてるんですわ、これが、
ぜんぜん、静かじゃないです、はい。
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お猿さんの群れが移動中。
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ひょん太、ばてばて中!
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この日、順調に歩けていたんですけどね。
去年よりも、少しペースも上がってて順調だったんですけどね。
 
ここに来て、かなり足取りが遅くなっておぼつかなくなってきました。
どうやら、初めて山ではく靴。しかも、かなり重い靴に
足が着いていけなくなってきたようです。
あ、荷物も去年より、少し重くなってるかも。
 
七ツ石のテント場まではあと30分くらい。
ヘリポートなら1時間くらいかな、普通なら。
でも、それすらも怪しげな足取り。
 
 
ここで、ひょん太に選択させます。
ヘリポートまでがんばって歩くか、七ツ石にするか。
ひょん太選んだのは、七ツ石に泊まるほう。
 
残念だけど、仕方ないですね。
時間あるし、無理することなんて全くないし。
 
ますます遅くなるひょん太をおいて?
私だけ先にテント場まで行くことに。
 
 
結局、去年と同じ14時半ころにテント場着。
すでに、こんなにカラフルなテントが!
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受付をすませ、テントを張る場所を確保したら、
遅れてるひょん太を迎えに行きます。
 
がんばって歩いてるひょん太のとこまで下りていき、
ひょん太の荷物を受け取りテント場まで登り返します。
疲れた~。
 
身長は追い抜かれたけど、まだ、頼れないなぁ。
 
 
写真奥に見えるのは、例のあのトイレですねぇ。
でも、今年、新しくなったんですよ、ここのトイレ。
去年、泊まって、話題になったトイレ。
「ひょん太、よく入れたよね!」
と、ブロ友の皆さんに、お褒めの言葉?をいただいた
るびるび隊としては、この新しくなったトイレも、レポート
しなきゃいけないんじゃないかという責任感がわき起こり・・・・(笑)
 
 
 
新しいトイレがこれでございます。
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使用感???
る 「ねぇ、トイレきれいだった?」
 
ひ 「めっちゃ!!前とは比べものになんないよ」
 
る 「においは?」
 
ひ 「そんなの、ない!ない!」
 
 
バイオ式のトイレに模様替えされてました。
 
ここ、テント場のすぐ隣で水、補給できて便利だし、
石けん類も使えるし、
トイレがきれいになったとなると、ここに泊まるのも
悪くない!
 
 
 
テント張った場所、もう、そこくらいしかあいてなかったんだけど
微妙に斜めだったんだよなぁ。
 
 
夕方5時過ぎ、おなかすいたというひょん太。
早々に夕食を済ませたら、おなかいっぱいとテントに入った。
わたしは、ある程度片付けをして、あしたの朝食の
準備をして・・・・テントをのぞいてみたら
 
寝てる・・・・・
 
まだ、6時・・・・・・・
 
しかも、寝床つくってない・・・・・
マットも膨らませてない・・・・・
 
爆睡・・・・・・・
 
「ほら、マット、膨らませてないよ!」
 
「んんん・・・Zzzzzz」
 
「やってあげるから、ちょっとおきて!」
(いつも山では、自分のことは自分でやるようにしてるのだ)
 
「うっせ~なぁ
(はぁ?これ、無意識に反抗してるよね???)
 
なんとか、動かしてマットを膨らませ、シュラフに潜らせ
一段落。
 
この後、結局、おきることなく朝まで寝続けたひょん太なのでした。
 
 
私は、地図を見ながら、時間を計算して・・・・
今日のひょん太の様子からして、ここから、三条の湯の方に
いくのは、きついかな
との結論を出した。
 
明日は、雲取山荘を目指すことに決めて眠りについたのでした。
 
 
 
 
 

GWも残り1日となりました。
みなさんは、どんなGWを過ごしましたか?
過ごしてますか?
 
我が家は、前半はブロ友のみんなと春恒例となった
キャンプ場でのオフ会に参加。
 
中盤?(29日)は、「ありの~、ままの~」の
映画を観てきました。
(アナと雪の女王)
 
そして後半は4連休。
山に行かない手はない!と今年もテント泊を
計画・・・・計画?・・・・思いつき?
 
さてどこに。
というとこで、一応、悩む。
 
そして、去年と同じ雲取山へ、れっつご~!!
 
イメージ 1
 
 
当初、2泊の予定でしたが、急遽1泊に変更して
帰って来ちゃいました。
 
まぁ、こうなるには、いろいろとありましてですね。
 
この雲取山のレポートをアップする前にどうしても
アップしておかなきゃいけないことがありまして、
それをアップしないと、ここに繋がらないという
面倒なこともあったりしましてですね・・・
 
 
あぁぁぁ、めんどくさ~い!!
ということで、もう少々、お待ちください。
 
まぁ、いろんな意味で充実はしてなのかしれないけど

のんびりしてたら、1月ももう半分過ぎてしまった・・・・
成人式もすんでしまっていた・・・・・
 
ご来光報告してなかった・・・・
 
 
2014年1月1日。
準備を整え、いざ、山頂へ。
 
泊まってるいる人たちは、なんとなくの暗黙の了解で
5時半出発。
といっても、ストーブの前に陣取り動こうとしない人多数。
だって、寒いんだもん。
 
結局、軽アイゼン付けたりとかで、出発は45分ころに。
 
日の出の予定時間は6時47分ころ。
間に合うのか????
 
でもねぇ、
雪ふってるんだなぁ、かなり。
降ってるって言うより、吹雪いてる?
まぁ、とりあえず行くだけいってみましょ!
 
雪は、降ったり降ったり降ったり・・・・
 
前日歩いていたこと、人も多く歩いていたこともあり、
同室だった人たちともほぼ同じくらいのペースで歩くことが
できました。
10分短縮の40分ほどで山頂に到着。
 
 
風が吹き抜ける日の出前の早朝の山頂。
 
ちょっとぉ、めちゃくちゃ寒いんですが!
空もあやしい、ぜったいに怪しい。
雲、あつすぎ。風、強すぎ。
イメージ 1
 
初日の出あきらめて、山頂の写真だけでもと思ったけど、
風が強くて、まっすぐにたっていられない。
ぶれちゃいます
イメージ 2
 
日の出待ちのひょん太。
帰りたくてしょ~がないのです。
イメージ 3
 
雲、ますます厚くなってくるし・・・・・
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時折吹く風。
雪を巻き上げます。
イメージ 5
 
結局、日の出の時間がきても、雲が厚く見ることができず。
もう少し待てばみえるのか??の期待にも、
厚い雲は、次から次と押し寄せるように、太陽が出るべき
空の部分を覆い隠してる。
 
 
あきらめて下山することにします。
ま、前日、山頂まで来てるからいいか~。
ピークハンターるびるび隊はそれであきらめがついてます。
 
 
 
下山はじめて5分ほど下った辺りで空を見上げると、
なんと、空に赤みが差してきた。
 
もしや!!!
これならみれるかも。
 
先を歩いたひょん太に、
もう一度山頂まで行くと伝え、下りてきた道を
また登り返す。
 
ひょん太?
下りたくて下りたくてしょ~がないから一人で
下山することに。
 
ちょっと心配だったけど、踏み跡あるし、
他の人も歩いてるし、中学生になった子供を信じることにした。
 
 
 
山頂で待つこと、数分・・・
 
 
どうにか、初日の出を拝むことができました!
イメージ 6
 
 
ひょん太も下山途中の木々の間から、わずかな初日の出を
見ることができたそうです。
同室だった方たちと一緒に。
 
一緒には見られなかったけど、とりあえず、よかった~。
 
 
小屋に戻ると、朝食が待っていました。
 
 
おせちと筑前煮
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味噌仕立ての雑煮 もち2個入り
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こんな元旦も悪くないな!
 
 
朝食後、すこしのんびりして下山です。
小屋を後にする時、入り口前につるされている
鐘を鳴らしてお見送りしてくれます。
イメージ 9
 
今度、ここを訪れたとき、奥さんはいらっしゃらないんだなぁ
って考えると、この鐘の響きがもの悲しくなってるように感じます。
しかも、雪ふってて、演出効果大だし・・・・
さみしいなぁ~。
 
 
いやいや、おセンチに浸ってる場合じゃない。
下山したら、スキーが待ってるんだ!!
 
では、出発!!
 

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